2016年 10月 29日
報告Part2😄 <大使ご到着❣️&オープニングパレード🎵> |
美しい女性書記官と共に。
イベントとは、直接関係ないのですが、お寺始まって以来、一国の大使をお迎えすることなど、全く初めての事で、この機にと、懸案だった駐車場の整備、「明通寺」の看板の工事も、9月後半の雨続きの天候が災いして遅れてしまったが、本当に、2日前に、ギリギリ何とか仕上がりました。ここが、明通寺と判るものが無いという状況からは
何とか脱することが出来ました😅
❤️💜💙
さて、この半月ほど、お姉さんのようにお心掛けして下さった服部和子さんのご提案で
サプライズのスリランカ式お出迎えをダンナ様、孫さん、そしてスリランカ人の太鼓の演奏。民族衣裳を着ての演奏に、この、特別な日の気分を盛り上げていただきました。
その後を、総代さんが、和の傘を、大使に、かざして、静々と玄関まで進み、書院へとご案内。娘婿さんが、昨日から準備してくれた釜で、お抹茶一服を和服の娘達が差し上げ、と、和のおもてなしの数十分。思いつく限り、私達に出来る最上のおもてなしを、
心掛けたつもりだが、実際には、思わぬハプニングも、多々💦
でも、そんなおもてなしの心が通じたのか、早朝よりのご出発に違いないのに、
大使御一行は、にこやかにお寛ぎのご様子で、ホッとしました。
既に、それに先駆け「ちんどん」」の「海泉社」さんは、
ご近所を触れて歩いて下さり、続いて、エイサー、おわら踊りが、
山門よりの石碑前に入場。自然に身体が踊り出したくなるリズムの
エイサーの後のでは、おわら踊りは、静か過ぎる踊りでしたが、この日に備えた
「男踊り」の若者の晴れ姿を見に来たお母さんの姿に、熱い思いがこみ上げました。
彼らが人前で、こんな演技をしようとは、半年前には、誰も想像が出来なかったのですが、よく、練習にもついて来てくれて、数回の練習で、何とか様になったご指導の先生との出会い、本当はもっと大勢で練習していたのだけれど、などと、色んな思いが過ぎり、踊りながら、編み傘の下で、感無量でした。この日体験に自信を得たのか、本当に彼らは、この日を境に、又一段と成長したようでした。
流行りの若者の格好もいいけれど、和物に身を包んだ彼らも、まんざらではなさそうでした😊
「おわら踊り」の合掌の所作で、パレードは締めくくりられ、式へと。
さて、来賓が着座されると、再び、本堂の浜縁で、スリランカの太鼓が演奏され、
いよいよ、除幕式の始まりです。
娘が、立派に司会進行を勤め、除幕の儀、住職達による勤行、
大使のご祝辞など、粛々と。
当日は、スリランカの関係者も大勢お見えになり、サリー姿有り、西洋人有り、境内は、いつもとは違う、国際色豊かな光景となりました。
県内版ではなかったのは、行政や、大きな後ろ盾も無しに、大使をお招きした
私達への、実は、ご配慮だったように思います。色んな考え方がある中、とにかく、
無事に、何事も無く除幕式を終了出来たことに、改めて感謝🙏
10/10「朝日新聞」より
by eejanaika-ichih
| 2016-10-29 01:11