2016年 08月 19日
10月9日「ジャヤワルダナ顕彰記念碑・除幕式」とええじゃないか市&ライブ」のパンフ、ひとまず出来ました😄 |
言い訳としては、「ジャヤワルダナ顕彰記念碑」建立の為に、目の前に次から次の、
山積みの課題に向き合い、又、地元の少しやんちゃな中高生に向き合いながら、夢中で、ここまでやってきました。
おかげさまで、先日、石碑(ブッダの言葉)が、まず、境内に設置され、やっと、「除幕式」が
見えて参りました。😊
この数ヶ月の歩みご報告は、さて置き、少し手直しがありますが、まずは、
10月9日のフライヤー第1弾が出来てきましたので、upしておきます。
さて、様々な夏のイベントが開催され、この地域でも、盛り上がっていたようですね。
こども達が、少なくなって、自分たちの地域に、どんな人達が住んでいるのか、平生は
中々見えにくくなって、不安や孤独を感じている人達にとって、お祭りやフェスは、
とても楽しい出会いや、息抜きになる事と思います。
そして、それでやって来られた何十年かがありました。
しかし、祭りが明けて、再び、現実に戻ると、私たちの生活は、何故か、不安だらけ。
特に、若い世代、シングルマザー・ファーザーに起因するこども達の貧困、など、
深刻な問題が、否応なしに、私たちの地域でも、課題となっています。
「楽しかったね」「沢山人が集まって、良かったね」では、済まされない現実に向き合う時、そこには、もっと、いろんな世代が、地域で日常的に、色んな現場で、「生き辛さ」を感じている、自分たちの隣人と、向き合う必要性を益々感じています。
元々、お寺とは、宗派など無関係に、昔から、自然に色んな人達が集まることで、そこから無意識に学べる場所であったという歴史があるようです。
しかし、お寺が、それを放棄して、ひたすら、立派な、尊厳ある風情を、と頑張り、肝心の中身が抜け落ちてしまったのは、一体、いつの頃からでしょうか?
お寺の和む風景、雰囲気といったものを背景として利用するだけ、場所提供のイベントは、この明通寺では、いたしません。
自分たちの現実から、どうか、逃げずに、本当に、若い人達が、生き辛い人達が、何とか希望が持てる社会を、私たちが 取り戻す為の、日々の努力と学びに繋がる為のイベントにでもなればと、心を込めて、準備してまいりました。
その為のこだわりもご理解していただきつつ、イベントを盛り上げて下さる方、出店して下さる方、まだ、間に合いますので、どうぞ、ご連絡、お待ちしております。
具体的にどんな準備を、取り組みをしてきたかについては、画像と共に、順次、報告していきます。
さて、「除幕式」のオープニングを賑々しく盛り上げて下さるのは、こんな方々🎵
続くは、「愛知琉球エイサー太鼓連」の練り歩き🎵
私たちの「おわら踊り」については、元々、越中八尾の伝統芸能である「おわら踊り」ですが、ご縁をいただき、その町が門前町として始まった「聞名寺」さまのお許しを
得て、うちのお寺でも、練習してきました。2010年、ウチのお寺の墓地整備記念として、お墓を「おわら踊り」で一周して「風の盆法要」を行った時には、まだ踊れなかった「南無阿弥陀」の所作を、今回は、除幕式オープニングの締めとして、記念碑前で、
自分達の踊りで披露出来るのは感慨深いです。
又、特筆すべきは、若者達の「男踊り」。
少しやんちゃな、でも、純心な若者たちが、良き指導者を得て、大人達の温かな励ましの元、有縁の職人さん達と共に、夏前から練習を続けています。彼らの上達の早い事と言ったら!どうか温かな拍手で見守っていただきたいです💓
ということで、大祭の神事に先駆け始めるので、スタート地点(明通寺の塀の端)で
神社に向かって一礼、そのまま、ひと踊りしてから出発して、大祭に敬意を払いたいと思います。
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さて、昨年末より始めた「ジャヤワルダナ顕彰記念碑」の取り組みが、何と海を渡って
スリランカの大統領のお耳にまで届いているそうで、この日の「除幕式」には
何と、「スリランカ大使」が、ご参列下さるとのこと。小さな取り組みながら、心を込めて準備してきたので、実行委員一同、大変、名誉に思っております。
オープニング・パレード終了後、
10時から、「除幕」、お勤め、来賓祝辞など、そして、顕彰碑の完成・スリランカとの友好を祈念して「振る舞い酒」へと進みます。🎉
ノン・アルコール飲料も、準備しておりますので、ご来場全ての方々と祝いたいと願います。
ここから、「ええじゃないか市」のスタートです✨
ということで、「ええじゃないか市(いち)&ライブ」についての詳細は、次の
ブログに紹介してまいります😄
by eejanaika-ichih
| 2016-08-19 02:20